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【インドネシア】マルチビンタン、清涼飲料好調で大幅増益

NNA 10月31日(月)1時57分配信
 インドネシアのビール最大手マルチ・ビンタン・インドネシアが発表した2016年6月中間期決算は、純利益が前年同期比2.48倍の4,460億ルピア(約35億9,400万円)に達した。売上高は約44%増の1兆5,300億ルピア。28日付ジャカルタ・ポストが伝えた。
 マーケティングマネジャーのファフミ・ラジェンドラ氏は同期の好業績について、ノンアルコール飲料事業が好調に推移したためと説明。同事業の売上高は前年同期の960億ルピアからほぼ倍増の1,970億ルピアに伸び、総売上高に占める割合も9.6%から12.8%に拡大したことを明らかにした。
 同社は13年からノンアルコール飲料の本格販売を開始。今年に入ってからも相次いで新製品を発売し、先に「ビンタン・マックス0.0」を投入した。同商品は、ビール販売が法律で禁止されているミニマートやコンビニエンスストア向けのビール風味の炭酸飲料で、これまで展開していたノンアルコール飲料とは一線を画した位置づけとなっている。
 同社は、東ジャワ州スラバヤ近郊のモジョケルトでノンアルコール飲料工場を運営している。年産能力は約5,000万リットル。ノンアルコール飲料事業は好調に推移しているが、同マネジャーは「現時点で工場の拡張などは考えていない」とコメントしている。

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