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【香港】本土産の上海蟹に発がん性、輸入・販売禁止

NNA 11月3日(木)1時57分配信
 香港政府食物環境衛生署食品安全センター(CFS)は1日、江蘇省にある養殖場2社の上海蟹(中国語:大閘蟹)から、基準値を超える発がん性物質が検出されたとして、香港への輸入と香港での販売を即刻停止すると発表した。2日付香港各紙によると、2社は香港に輸入する上海蟹の7〜8割を供給しているという。
 問題の養殖場は、江蘇省の太湖にある「呉江万頃太湖蟹養殖」と「江蘇太湖水産」。CFSの蔡美儀(サラ・チョイ)署長代理によると、9月末に上海蟹のサンプル検査を実施したところ、全5匹中2匹から、発がん性のあるダイオキシン類の濃度がCFSの処置基準値(1グラム当たり6.5ピコグラム?TEQ=毒性等量)を上回った。濃度は11.7、40.3ピコグラム?TEQに上ったという。
 2社は香港の輸入業者15社に上海蟹を供給している。CFSは輸入業者に対し、2社から輸入した上海蟹の販売停止と回収を指示。業界に対しても、すぐに取り扱いを停止するよう求めた。

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