新着情報

【マレーシア】伊勢丹新店舗、レストラン5店舗を開業

NNA 2月20日(月)1時57分配信
 三越伊勢丹ホールディングスは17日、マレーシア・クアラルンプール(KL)の「イセタン・ザ・ジャパン・ストア」にレストラン街を開業した。出店する5店舗すべてがマレーシア初進出となった。
 17日から営業を開始したのは、鶏鍋の「水炊き」をメーンとする総合和食の「とり田」(福岡県)、とんかつ「和心とんかつ あんず」(同)、すし「すし麻布」(米ニューヨーク)、東京スタイルの洋食「ザ・トーキョー・レストラン」、焼き肉「トラジ」(東京都)の5店舗。既に台湾に進出する「和心とんかつ あんず」を除く4店舗は日本以外のアジアで初となる。同フロアは全6店舗構成で、担当者によると6店舗目は焼き鳥店が出店する予定という。
 ■4店舗はポークフリーで営業
 ジャパン・ストアの主力顧客は地元の華人系だが、ムスリム(イスラム教徒)の多い国柄に配慮して、とんかつ店以外は豚肉を提供しない方針だ。
 焼き肉「トラジ」の担当者は、「ジャパン・ストアということで、できるだけ日本に近いメニュー構成で提供していきたい」と意気込んだ。マレーシアの華人は宗教上牛肉を食べない習慣を持つ人も多いが、ソフトオープン時は「シーフードや鶏肉のメニューで楽しんでいた華人系グループも多かった」と指摘した。
 16日に報道陣や関係者を招いて実施した内覧会に参加した地元メディアの女性記者は「KL市内でポークフリーのおいしい焼き肉店をなかなか見つけられずに困っていたが、これからは安心して焼肉を楽しめそうだ」と話した。「すし麻布」で試食をした華人系の男性は、「今まで食べてきたすしとまったく食感が異なるので驚いた」と述べた。
 価格帯は店により異なるものの、ランチでは25〜145リンギ(約640〜3,740円)、ディナーでは40〜145リンギ。5店舗の合計席数は17日開業時で253席となる。営業時間は、午前11時〜午後11時まで。

NNAの食に関する記事を表示しています。