新着情報

【インド】水牛肉輸出、昨年度は1%増の133万トン

NNA 5月3日(水)1時57分配信
 インド商工省・農業&加工食品輸出開発局(APEDA)によると、2016/17年度(16年4月〜17年3月)の水牛肉輸出量(暫定値)は前年度比1.2%増の133万トンだった。食肉の消費をめぐり、国内では政治的な議論が過熱していたが、貿易への影響は特になかったようだ。
 輸出額は1.4%減の2,630億3,000万ルピー(約4,600億円)、米ドル換算では同3.6%減の39億2,500万米ドルだった。ファイナンシャル・エクスプレスによると、第4四半期(17年1〜3月)には9億8,200万米ドルと前年同期比で9%拡大したが、ルピー高が原因だったとみられる。
 16/17年度の農産品&加工食品全体の輸出額は前年度比1.3%増の1兆789ルピーだった。水牛肉と並ぶ主力産品のバスマティ米の輸出額は4.9%減の2,160億5,000万ルピーと落ち込みが激しかったが、APEDAのシン会長は「イランによる最低輸出価格の導入」が原因と説明した。ただ、影響は限定的で、状況は改善しつつあるという。

NNAの食に関する記事を表示しています。