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【韓国】マッコリ、酵母と乳酸菌で腸活性化

NNA 11月17日(金)1時57分配信
 韓国農水産食品流通公社(aT)は16日、韓国伝統酒のマッコリが生きた「酵母」と「乳酸菌」を含む珍しい酒だと発表した。
 aTは東京農業大学と共同でマッコリの成分分析を行い、記者会見でその結果を発表した。
 米から作るマッコリには加熱処理をした火入れマッコリと、加熱処理しない生マッコリの2種類ある。後者は保存が難しくこれまで余り流通していなかったが、製造技術の向上により近年、輸入銘柄が増えてきた。
 分析を主導した東京農大の數岡孝幸准教授によると、ろ過も加熱処理も行わない生マッコリは食品では珍しい生きた酵母や乳酸菌をはじめ、食物繊維やタンパク質を豊富に含んでいることがわかった。「ワインは酵母も乳酸菌も含まず、無ろ過生原酒の日本酒は酵母を含むが、乳酸菌は含まない。マッコリを牛乳に例えれば、酵母や乳酸菌の含有量はヨーグルトに値する」という。
 aTはこの日、モデルの鈴木奈々さんをマッコリ一日広報大使に任命。鈴木さんはマッコリを使用したカクテル作りを体験した。
 また料理研究家の関口絢子さんも、腸内環境をよくする発酵食品であるマッコリを食事に取り入れるメリットを強調した。
 aTの金浩銅(キム・ホドン)東京支社長は、「マッコリは特に期待している発酵食品のひとつ。日本で研究を行ったことで、実感をもって日本の消費者に魅力を伝えられる」と語った。またNNAの取材に対し「分析結果をバイヤーの販促活動に活用してもらいたい」と述べた。

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