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【ミャンマー】カールスバーグ好調、シェア拡大に意欲

NNA 12月7日(木)1時57分配信
 デンマークのビール大手カールスバーグがミャンマーで急成長している。販売店は11月末で1,000カ所に達し、今後の市場シェア拡大にも意欲を示している。
 現地法人ミャンマー・カールスバーグのマイケル・ノガード・ジェンセン社長は6日付の地元紙ミャンマー・タイムズのインタビューで、「ミャンマーのビール市場は、国軍系複合企業ミャンマー・エコノミック・ホールディングス(MEHL)傘下の『ミャンマービール』がほぼ独占し、カールスバーグ、ハイネケンなど数社が残る市場を分け合っている」と現状を説明した。「現在の勢いには満足しているが、向こう5年間でシェア拡大を図る」とし、中部バゴーの工場の年産能力は約6,000万リットルだが「拡張したい」と意欲を示した。
 ミャンマーのビール業界は昨年、総額1,600億チャット(約130億円)を納税したと指摘。陸路国境から密輸ビールが大量に輸入されているとされる問題については、「政府の違法品対策に協力し、消費者には合法的なビールを消費するよう促していく」と述べた。
 カールスバーグは2013年、地元複合企業ミャンマー・ゴールデン・スター(MGS)グループとの合弁会社ミャンマー・カールスバーグを立ち上げ、15年からバゴーでビール生産を開始。「カールスバーグ」「ツボルグ」「ヨマ」の3ブランドを販売している。

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